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自由が丘の氏神さま:自由が丘熊野神社
由緒
おしゃれな街である自由が丘はかつて、
谷畑(やばた)と呼ばれていました。
江戸時代に谷畑の住民が熊野参り(那智熊野神社)の際に分霊を頂いて祀ったのが、
熊野神社の始まりといわれています。
地元の人たちからは権現さまと呼ばれ、
親しまれていました。

熊野神社と目黒ばやし

自由が丘誕生の祖:栗山久次郎

かつて自由が丘の地域は荏原郡衾(ふすま)村と呼ばれていた時に、
栗山久次郎が東急線や自由ヶ丘学園の誘致に尽力し、今の発展につながりました。

自然豊かな境内

自由が丘の賑わいとは別世界のような自然豊かな場所です。
清々しい空気に心が癒されます。

懐紙のサービス

手水舎に手を拭くための懐紙が備えつけられていました。
神社の方の心配りには頭が下がります。

社殿

作家・三島由紀夫も担いだ神輿
神社の神輿はかつて作家の三島由紀夫も担いだことがあるそうです。
昭和三十一年の例大祭で三島が三十一歳の時でした。
自由が丘熊野神社のご朱印
自由が丘熊野神社:ご朱印

神社情報
- 住所:東京都目黒区自由が丘1-24-12
- アクセス:東急東横線自由が丘駅徒歩5分
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