Contents
- 1 日本仏法最初の官寺:近畿三十六不動尊霊場第一番:法然上人二十五霊場第六番:おおさか十三佛霊場第四番:大阪七福神めぐり・布袋尊:四天王寺(してんのうじ)
- 1.0.1 近畿三十六不動尊霊場
- 1.0.2 法然上人二十五霊場
- 1.0.3 おおさか十三佛霊場
- 1.0.4 大阪七福神めぐり
- 1.0.5 由緒
- 1.0.6 境内案内図
- 1.0.7 国指定重要文化財:日本三鳥居の一つ:石鳥居(いしのとりい)
- 1.0.8 引導石(いんどうせき)
- 1.0.9 布袋堂:大阪七福神めぐり・布袋尊
- 1.0.10 見真堂
- 1.0.11 西大門(さいだいもん)
- 1.0.12 中門(ちゅうもん)(仁王門)
- 1.0.13 五重塔
- 1.0.14 弘法大師修行像
- 1.0.15 大師堂
- 1.0.16 阿弥陀堂(念仏堂):法然上人二十五霊場第六番札所
- 1.0.17 萬燈院(紙衣堂):おおさか十三佛霊場第四番札所
- 1.0.18 南大門
- 1.0.19 太子井戸
- 1.0.20 南鐘堂(太子引導鐘堂)
- 1.0.21 唐門
- 1.0.22 太子殿(聖霊院)虎の門
- 1.0.23 太子殿猫の門
- 1.0.24 普賢堂
- 1.0.25 一乗院(いちじょういん)
- 1.0.26 番匠堂(ばんしょうどう)
- 1.0.27 用明殿(ようめいでん)
- 1.0.28 東大門
- 1.0.29 四天王寺の石槽
- 1.0.30 亀井不動尊:近畿三十六不動尊霊場第一番札所
- 1.0.31 亀井堂
- 1.0.32 国指定重要文化財:六時礼賛堂
- 1.0.33 英霊堂(えいれいどう)
- 1.0.34 野沢菜伝来記念碑
- 1.0.35 三面大黒堂
- 1.0.36 国指定重要文化財:元三大師堂(写真は仮堂)
- 1.0.37 安政地震津波碑(あんせいじしんつなみのひ):無縁如来塔
- 1.0.38 地蔵山
- 1.0.39 地蔵堂
- 1.0.40 中之門
- 2 四天王寺のご朱印
- 3 寺院情報
日本仏法最初の官寺:近畿三十六不動尊霊場第一番:法然上人二十五霊場第六番:おおさか十三佛霊場第四番:大阪七福神めぐり・布袋尊:四天王寺(してんのうじ)
四天王寺のある天王寺区や駅の名前(JR天王寺駅・大阪メトロ・四天王寺夕陽丘駅)は、
四天王寺が由来となります。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/夕陽丘案内-1024x768.jpg)
近畿三十六不動尊霊場
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2023/05/近畿三十六不動尊御朱印帳.jpg)
バインダー式の専用御朱印帳で巡拝しました。
法然上人二十五霊場
法然上人(ほうねんしょうにん)二十五霊場は、
浄土宗の開祖である法然上人にゆかりのある地を巡ります。
宝暦年中(1751年~1763年)の頃、大阪・難波の順阿と京都・洛西の廊誉の二人の僧が、
法然上人ゆかりの霊場二十五箇所を巡拝したことが始まりといわれ、
昭和四十九年(1974年)の浄土宗開宗800年を記念して再興されました。
京都・大阪・奈良・兵庫・三重・和歌山・岡山・香川に霊場があります。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/法然上人二十五霊場納経帳.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/法然上人二十五霊場納経帳裏.jpg)
専用の御朱印帳で巡拝しました。
おおさか十三佛霊場
初七日から三十三回忌まで、死者の成仏を司る十三仏を祀る、
大阪府内の寺院を巡る霊場です。昭和五十四年(1979年)に発足しました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/おおさか十三佛霊場納経帳ケース.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/おおさか十三佛霊場納経帳.jpg)
青色の御朱印帳ケースに入った専用の御朱印帳(右)で巡拝しました。
大阪七福神めぐり
享和三年(1803年)に大阪の七社寺で浪速七福神の巡拝が盛んになりました。
ご朱印は通年頂く事が出来ました。
寿老人:三光神社(大阪市天王寺区)
福禄寿:長久寺(大阪市中央区)
弁財天:法案寺(大阪市中央区)
毘沙門天:宝満寺(大乗坊)(大阪市浪速区)
大黒天:大国主神社(敷津松之宮境内)(大阪市浪速区)
えびす大神:今宮戎神社(大阪市浪速区)
布袋尊:四天王寺布袋堂(大阪市天王寺区)
専用の御朱印帳は無く、それぞれ神社用・寺院用の御朱印帳で巡拝しました。
由緒
四天王寺は推古天皇元年(593年)に建立されました。
崇仏派の蘇我馬子と排仏派の物部守屋との合戦の折、
蘇我氏に付いた聖徳太子は、自ら四天王像を彫り、戦いに勝利したあかつきには、
四天王を祀る寺院の建立を誓願しました。
その後四天王寺は、度重なる災害や戦火で、古い建物は焼失しましたが、
その都度再建されました。
昭和九年(1934年)に近畿一円を襲った室戸台風によって五重塔が倒壊するなど、
境内全域が相当な被害を被りましたが、昭和十五年(1940年)に五重塔が再建されました。
しかし、昭和二十年(1945年)の大阪大空襲により、六時堂や五智光院、本坊方丈など、
伽藍の北の一部の建物を残し、境内のほぼ全域が灰燼(かいじん)に帰してしまいました。
その後昭和三十八年(1963年)には伽藍が、
昭和五十四年(1979年)には聖霊院奥殿・絵堂・経堂が再建され、
その他の建物も次々と再興され、現在ではほぼ旧観に復しています。
境内案内図
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/境内案内図-1024x768.jpg)
敷地が広く、建物も多い為、境内のいたるところに案内図がありました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/境内案内図2-1024x768.jpg)
伽藍配置は『四天王寺式伽藍配置』といわれ、日本で最も古い建築様式の一つです。
創建当時の様式が忠実に再現されています。
国指定重要文化財:日本三鳥居の一つ:石鳥居(いしのとりい)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/石鳥居-1024x768.jpg)
四天王寺の西側にある旧熊野街道に面した鳥居です。建立当初は木造でしたが、
永仁二年(1294年)に忍性律師により花崗岩の石造に改められました。
吉野・金峯山寺の銅の鳥居、宮島・厳島神社の大鳥居と並んで日本三鳥居の一つとされます。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/石鳥居由緒-1024x952.jpg)
引導石(いんどうせき)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/引導石2-768x1024.jpg)
諸人葬送の時に棺を引導石の前に置き、無常院(北引導鐘堂)の鐘を三度鳴らすと、
お太子様がこの石に影向ありて、亡魂を極楽浄土に導くという伝説があります。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/引導石由緒-1024x791.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/引導石-1024x768.jpg)
布袋堂:大阪七福神めぐり・布袋尊
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/布袋堂-1024x768.jpg)
大阪七福神めぐりの布袋尊が祀られています。
見真堂
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/見真堂-1024x768.jpg)
浄土真宗の祖である親鸞聖人を顕彰して、建立されました。
横には親鸞聖人の銅像が建っていました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/親鸞聖人像-768x1024.jpg)
西大門(さいだいもん)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/西大門-1024x768.jpg)
推古天皇元年(593年)に創建されました。
昭和三十七年(1962年)に故・松下幸之助氏の寄進により再建されました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/西大門由緒-1024x881.jpg)
中門(ちゅうもん)(仁王門)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/中門-1024x768.jpg)
文化九年(1812年)再建の中門は、昭和九年の室戸台風の為に倒壊し、
昭和十五年に再建されましたが、昭和二十年の大阪大空襲で焼失しました。
現在は昭和三十八年に再建された八回目の中門です。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/中門由緒-1024x1012.jpg)
仁王像の重さは約1トンで、身長は5.3メートル、顔の長さ70センチある巨大な仏像で、
昭和三十八年に献納されました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/中門仁王門仁王像-1024x768.jpg)
中門の後ろに五重塔が見えます。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/中門と五重塔-1024x768.jpg)
西重門から見た五重塔と金堂です。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/金堂と五重塔-1024x768.jpg)
五重塔
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/五重塔-768x1024.jpg)
聖徳太子創建の時、六道利救の悲願を込めて、
塔の礎石心柱の中に仏舎利六粒と自らの髻髪(きっぱつ)六毛を納められたので、
『六道利救の塔』といわれています。現在の塔は昭和三十四年(1959年)再建の八代目です。
弘法大師修行像
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/弘法大師修行像-1024x768.jpg)
大師堂
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/大師堂-1024x768.jpg)
弘法大師修行像の横に大師堂があります。
阿弥陀堂(念仏堂):法然上人二十五霊場第六番札所
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/阿弥陀堂-1024x768.jpg)
昭和二十八年(1953年)に、四天王寺末寺の三重県国束寺(くずかじ)の本堂を移築しました。
阿弥陀如来が祀られています。
萬燈院(紙衣堂):おおさか十三佛霊場第四番札所
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/萬灯院紙衣堂-1024x768.jpg)
創建は聖武天皇勅願といわれ、本尊は十一面観音坐像が安置されています。
おおさか十三佛霊場第四番札所となります。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/萬灯院由緒-768x1024.jpg)
南大門
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/南大門2-1024x751.jpg)
推古天皇元年(593年)に創建されました。
現在の南大門は昭和六十年(1985年)に再建されました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/南大門-1024x768.jpg)
太子井戸
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/太子井戸-1024x768.jpg)
南鐘堂(太子引導鐘堂)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/南鐘堂-1024x768.jpg)
昭和三十年(1955年)に建立されました。
唐門
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/唐門-1024x768.jpg)
太子殿(聖霊院)虎の門
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/太子殿虎の門-1024x768.jpg)
太子殿は聖徳太子をお祀りしているお堂で、聖霊院といいます。
虎の門は昭和五十四年(1979年)に再建されました。
太子殿猫の門
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/太子殿猫の門-1024x768.jpg)
昭和五十四年(1979年)に再建されました。猫の彫刻があります。
空襲で焼失する前の猫の彫刻は、左甚五郎作であったといわれています。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/猫の門拡大猫-1024x768.jpg)
普賢堂
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/普賢菩薩-1024x768.jpg)
普賢菩薩が祀られています。
一乗院(いちじょういん)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/一乗院-1024x768.jpg)
かつて伝教大師像が祀られていましたが、太平洋戦争末期の金属類回収令により、
供出されてしまいました。令和二年に伝教大師像を復興造立し、
堂宇は一乗院と名付けられました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/一乗院由緒-1024x1020.jpg)
番匠堂(ばんしょうどう)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/番匠堂-1024x768.jpg)
日本における大工技術の始祖として番匠(大工)達から尊崇されている、
聖徳太子が祀られています。
曲尺(かねしゃく)を携えた姿から『曲尺太子』と呼ばれています。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/番匠堂由緒-951x1024.jpg)
用明殿(ようめいでん)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/用明殿-1024x768.jpg)
聖徳太子の父である用明天皇が祀られています。
昭和二十年の大阪大空襲で焼失しましたが、令和元年に復興しました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/用明殿由緒-1024x768.jpg)
江戸時代にには徳川家康を祀る東照宮となりましたが、江戸幕府の終焉により、
用明殿の名称が戻りました。
東大門
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/東大門-1024x768.jpg)
上町筋側の門です。
四天王寺の石槽
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/石槽-1024x768.jpg)
もと四天王寺の西大門の西南外に手水鉢で使われていました。
中世の石造遺品として貴重なものです。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/石槽由緒-1024x455.jpg)
亀井不動尊:近畿三十六不動尊霊場第一番札所
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/亀井不動尊-1024x768.jpg)
推古天皇元年(593年)に創建され、昭和三十年に再建されました。
亀井不動尊が祀られています。
亀井堂
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/亀井堂-1024x768.jpg)
昭和三十年(1955年)に再建されました。亀井堂の霊水は、
金堂の基壇下にあるという青竜池から湧いている白石玉出の清水で、
回向を済ませた経木を流せば極楽往生が叶うといわれています。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/亀井堂2-1024x768.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/亀井堂由緒-768x1024.jpg)
国指定重要文化財:六時礼賛堂
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/六時礼賛堂-1024x768.jpg)
中心伽藍の北に位置します。
元和九年(1623年)に江戸幕府二代将軍の徳川秀忠により建立されました。
英霊堂(えいれいどう)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/英霊堂-1024x683.jpg)
当初聖徳太子の偉業を奉賛する『頌徳鐘楼(しょうとくしょうろう)』として、
明治三十六年(1903年)に建立されました。
明治四十一年に全長約8メートル、重量約64トンの世界一の大梵鐘が釣られていましたが、
昭和十七年に太平洋戦争の際の物資として供出されました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/英霊堂由緒-768x1024.jpg)
昭和二十五年に戦没英霊の御霊を祀る英霊堂と命名されました。
野沢菜伝来記念碑
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/野沢菜原種旅の起点-1024x768.jpg)
信州名物の野沢菜のルーツは天王寺蕪(かぶ)という由来を記した記念碑です。
平成二十八年(2016年)に建立されました。
宝暦六年に(1756年)に野沢村の健命寺の晃天園瑞住職が、修行先で天王寺蕪の味に感動し、
持ち帰ったのが栽培の始まりといわれています。
三面大黒堂
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/三面大黒堂-1024x768.jpg)
もとは南大門の西、萬燈院の後ろにありましたが、現在地に移転しました。
嘉永二年(1849年)に再建されました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/三面大黒堂由緒-1024x912.jpg)
国指定重要文化財:元三大師堂(写真は仮堂)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/元三大師堂仮堂-1024x792.jpg)
元三大師を祀るお堂として、元和九年(1623年)に徳川秀忠によって建立されました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/元三大師堂由緒-1024x690.jpg)
元三大師堂は訪問時はプレハブの仮堂となっていました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/元三大師堂-1024x768.jpg)
令和八年三月まで、六時礼賛堂と元三大師堂は保存修理工事に入っています。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/六時礼賛堂元三大師堂修復案内-768x1024.jpg)
安政地震津波碑(あんせいじしんつなみのひ):無縁如来塔
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/無縁如来塔-1024x768.jpg)
安政元年(1854年)十一月に発生した安政東海地震と南海地震による犠牲者を供養し、
津波災害の状況を後世に伝えて警告するため、町人一同によって翌年石碑が建立されました。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/安政地震津波碑案内-1024x768.jpg)
地蔵山
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/地蔵山-1024x768.jpg)
地蔵山は明治四十年代に、大満直心尼の発願によって、
近隣及び境内各所に祀られていた有縁無縁の地蔵尊を集めて合祀したのが始まりと、
伝えられています。
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/地蔵山由緒-1024x768.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/地蔵山案内-1024x768.jpg)
地蔵堂
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/地蔵堂-1024x768.jpg)
中之門
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/中之門-1024x768.jpg)
右側には四天王寺中学校・高等学校の校舎があります。
中之門は四天王寺西側の旧熊野街道沿いにあります。
四天王寺のご朱印
平成二十六年拝受:近畿三十六不動尊霊場第一番札所・亀井不動:ご朱印
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/四天王寺近畿三十六不動ご朱印-1024x747.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/四天王寺近畿三十六不動ご朱印裏-1024x744.jpg)
平成十八年拝受:法然上人二十五霊場第六番札所:ご朱印
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/四天王寺法然上人ご朱印2-655x1024.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/四天王寺法然上人ご朱印-659x1024.jpg)
平成十八年拝受:おおさか十三佛霊場第四番札所:ご朱印
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/四天王寺おおさか十三佛ご朱印2-670x1024.jpg)
![](https://sansen-do.jp/wp-content/uploads/2024/03/四天王寺おおさか十三佛ご朱印-677x1024.jpg)
寺院情報
- 住所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
- アクセス:大阪メトロ谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅徒歩5分・JR大阪環状線天王寺駅徒歩12分
- HP:https://www.shitennoji.or.jp/
ご覧頂きましてありがとうございます。
近畿地方の大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県に、
古寺顕彰会が中心となって開設した霊場です。昭和五十四年に発足しました。