大阪府大阪市天王寺区：真田幸村の抜け穴跡：三光神社のご朱印

三光神社はかつての大坂城の真田丸の地にあるため、
真田幸村(信繁)ゆかりの地といわれています。

専用の御朱印帳は無く、神社用・寺院用の御朱印帳に頂きました。

武内宿禰(たけのうちのすくね)は長寿であったことから、七福神の寿老人と同一視され、
大阪七福神めぐりのひとつとなっています。

社殿のそばには寿老人の像もありました。

寛文元年(1661年)に一旦現在地の西にある鎌八幡の隣に遷座しましたが、
宝永三年(1706年)に再び現在地に戻ったそうです。

北側の鳥居のそばには、片側の欠けた鳥居の柱が残っていました。
昭和二十年六月の空襲で倒壊し、片側の欠けた部分が残りました。

参道は桜の名所としても知られています。

参道には真田家の家紋六文銭と真田丸の文字の旗がはためいていました。

社殿の前にも鳥居がありました。

東側鳥居のまわりは宰相山公園があります。

近くには真田山公園もあります。

大坂の陣の徳川方との戦いの際に、真田幸村の作った大坂城からの抜け穴といわれています。

真田の抜け穴の脇に建っています。昭和六十二年に建立されました。
台座には信州上田にある真田家の菩提寺の長谷寺より取り出した石が、
『真田石』として置かれています。

赤備えにちなんだ色で、六文銭の家紋が彩られた見事な御朱印帳です。

玉造駅の周辺は、真田丸があったことから、真田幸村ゆかりの地となっています。

北側鳥居の周辺には、テイクアウトのたこ焼き、お好み焼きのお店、
『ヒロちゃん』がありました。ソースのいい香りが漂っていました。