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武蔵野七福神・福禄寿:円泉寺(えんせんじ)
武蔵野三十三観音霊場
専用の御朱印帳を購入して巡拝しました。
観音堂
武蔵野七福神
武蔵野七福神は飯能市、所沢市、入間市にかけて、
六つの寺院と一つの神社で構成される埼玉県で最も古い七福神札所です。
昭和六年に発足しました。
由緒
弘法大師空海が巡錫(じゅんしゃく)のおり、
草堂を建立したのがはじまりといわれています。
江戸末期の火災の為、創建以降の詳細は不明だそうです。
巡錫(じゅんしゃく)とは僧が各地を巡り歩き、教えを広めることです。
本堂
現在の本堂は天保十五年(1844年)に再建されたそうです。
妙見堂
山門の隣に妙見堂への入口があります。
階段を登った高台にあります。
岩殿弁財天
銭洗い弁財天となっています。
弘法大師像
円泉寺のご朱印
平成二十八年拝受:武蔵野三十三観音霊場第二十五番札所:ご朱印
令和四年拝受:武蔵野三十三観音霊場第二十五番札所:ご朱印
武蔵野七福神・福禄寿:ご朱印
福・禄・寿の三字でお顔の形となります。独特なデザインのご朱印でした。
日本でここだけの書き方だそうです。
正月は1月10日頃まで、福禄寿が御開帳されます。
寺院情報
- 住所:埼玉県飯能市平松376
- アクセス:西武池袋線飯能駅よりバスで飯能靖和病院バス停下車徒歩15分
- HP:https://www.ensenji.or.jp/
※バスの本数は少ないのでご注意下さい。
HPでは飯能駅北口よりタクシー利用が推奨されています。
ゴルフ場の『久邇カントリークラブ』入口看板の隣です。
ご覧頂きましてありがとうございます。
武蔵野三十三観音霊場は昭和十五年に郷土史家の柴田常恵氏の発願で、
番外を含めた三十四箇所の寺院を選定し、結成されました。
西武池袋線・秩父線沿線に点在している霊場です。
石神井から所沢、飯能方面に分布しています。