神奈川県鎌倉市:鎌倉三十三観音霊場第二十番札所:千手院のご朱印

光明寺子院:千手院(せんじゅいん)

鎌倉三十三観音霊場

鎌倉三十三観音霊場

大正から昭和初期に設定されました。
江戸時代に成立した『鎌倉郡三十三箇所』を元にしたといわれています。

専用の御朱印帳はありませんので、第一番札所杉本寺で無地のご朱印帳を購入し、
鎌倉三十三観音霊場専用としました。

由緒

関東大震災により史料が失われた為、開山や創建は不明です。
光明寺僧坊として、各地から来る学僧の修業道場として栄えました。

本堂と境内

御本尊の千手観音菩薩は、天文元年(1532年)光明寺恢誉(かいよ)上人が、
関西から持ってきたといわれています。

松尾芭蕉句碑

『春もやや 気しきととのふ 月と梅』 芭蕉翁

明治時代に住職として、寺子屋の先生であった定賢上人を偲んで、
教え子の一人が建てたものです。

千手院のご朱印

鎌倉三十三観音霊場第二十番札所:ご朱印

寺院情報

  • 住所:神奈川県鎌倉市材木座6-12-8
  • アクセス:JR鎌倉駅下車逗子方面行バス『光明寺』バス停下車徒歩1分

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