真岡駅東口鎮座:守鐵社(しゅてつしゃ)
真岡鐡道・真岡(もおか)駅
真岡鐡道の真岡駅は、巨大なSLを思わせる駅舎が特徴的です。
ホームには『SLもおか号』と特徴的なデザインの気動車が並んでいました。
由緒
真岡線建設の際に、鉄道敷地内にあった、
『熊野権現』『稲荷明神』『八幡宮』の小さな祠を取り壊すことになり、
その後大正十二年(1923年)に真岡駅に三社を再建しました。
新しい神社には、鉄道の守り神の願いもこめて、『守鐵社(しゅてつしゃ)』と命名しました。
真岡線は、下館~真岡間は明治四十五年(1912年)に営業開始し、
大正九年(1920年)には茂木まで開通しました。
昭和六十三年(1988年)に第三セクターとして真岡鐡道となりました。
社殿
社殿は真岡駅東口にありました。
守鐵社のご朱印
令和四年拝受:ご朱印
真岡駅の窓口で頂きました。
『真岡鐡道沿線ご朱印めぐり』という企画もあるようです。
神社情報
- 住所:栃木県真岡市台町2474-1(真岡駅)
- アクセス:真岡鐡道真岡駅すぐ
- HP:https://www.moka-railway.co.jp/10208/
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