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京浜四大本山巡り:總持寺(そうじじ)
京浜四大本山巡り
京浜四大本山巡り:ご朱印帳

全ての本山のご朱印を頂くと、結願記念として飾れるようになっています。

由緒
曹洞宗の大本山總持寺は、今から約七百年前に曹洞禅の根本道場として、
石川県能登半島に開かれました。
現在の大本山總持寺祖院となります。
しかし明治三十一年(1898年)本堂の一部より出火し、伽藍の多くを焼失してしまいました。
その後貫首となった石川素堂禅師は、
明治四十四年(1911年)に現在の地鶴見ヶ丘へ移されました。
緑豊かな十五万坪の広大な敷地の中で、次々と伽藍が整備されました。
三門

昭和四十四年に落成しました。鉄筋コンクリート造では日本最大の大きさとなります。
木原造林株式会社社長の木原崇雲氏が妻の菩提のために寄進したものです。
佛殿:大雄宝殿(だいゆうほうでん)

七堂伽藍の中心に配置されている殿堂で、
大雄宝殿(だいゆうほうでん)とも呼ばれています。
禅宗の本尊である『釈迦牟尼如来』を祀っています。
大祖堂

開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿となります。昭和四十年に竣工しました。
總持寺のご朱印
總持寺:ご朱印

寺院情報
- 住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
- アクセス:JR京浜東北線鶴見駅より徒歩7分
- HP:https://sojiji.jp/index.html
ご覧頂きましてありがとうございます。
国道一号線沿線にある、宗派を代表する四つの大寺院を巡るものです。
増上寺、池上本門寺、川崎大師とともに四大本山を巡る専用のご朱印帳があります。