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杉山大明神:鶴見神社(つるみじんじゃ)
由緒
鶴見神社は昔『杉山大明神』と称し、創建は推古天皇の時代といわれています。
大正九年に鶴見神社と改称しました。
社殿
鎌倉時代から伝わっていた横浜最古の民俗神事芸能である田遊びは、
明治四年を最後に廃絶していましたが、
昭和六十二年に『鶴見の田祭り』として再興されました。
毎年四月二十九日の杉山祭で奉納されます。
貝塚の発見
昭和三十七年に境内より、
弥生式後期から古墳時代の土師器を中心として、
鎌倉期までの多数の祭祀遺物(祭祀に使用された道具)が発見されました。
この発見により推古天皇の時代以前より神聖な場所であり、
横浜・川崎エリアで最古の社であることが立証されました。
御祭神
神輿の伝説
天王宮の大神輿は、江戸時代に鶴見川の上流から流れ着いたものを、
葦を刈っていた農夫が長柄の鎌で引き寄せて、神社に納めたと伝えられています。
鶴見神社のご朱印
鶴見神社:ご朱印
神社情報
- 住所:横浜市鶴見区中央1-14-1
- アクセス:JR鶴見駅より徒歩3分・京急鶴見駅より徒歩4分
- HP:https://tsurumijinja.jp/
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二社相殿
杉山大明神
五十猛命(いたけるのみこと)(別称こだねの神)
天王宮
素戔嗚尊(すさのうのみこと)