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太田道灌ゆかりの社:飯倉熊野神社(いいくらくまのじんじゃ)
港七福神めぐり
港七福神めぐり
由緒
創立年代などは焼失して不明ですが、
養老年間(717年~724年)に芝浦海辺の地に鎮座ありと伝えられています。
文明年間(1469年~1487年)に太田道灌によって再建されましたが、
戦火により焼失しました。
武家の崇敬が篤く、藩主代替わりの時や武士の士官、役替えの際には、
熊野神社に詣でて牛王神符を拝受されていたようです。
明治時代に熊野神社と呼ばれるようになりました。
社殿
七福神期間中に参拝しました。
恵比寿太田稲荷神社
港七福神めぐりの恵比寿神が祀られています。
太田道灌が江戸城より出陣凱旋の折に、
鯛を供え、度々参詣したことが伝えられています。
令和二年に社殿が新築されました。
飯倉熊野神社のご朱印
飯倉熊野神社:ご朱印
なぎの葉がデザインされたご朱印です。
港七福神めぐり・恵比寿神:ご朱印
神社情報
- 住所:東京都港区麻布台2-2−14
- アクセス:都営大江戸線赤羽駅徒歩7分
ご覧頂きましてありがとうございます。
昭和八年(1933年)発足の『麻布稲荷七福神詣』が始まりとなります。
戦争の影響で昭和十五年(1940年)に中断しましたが、
昭和四十一年(1966年)に『港七福神めぐり』として再編されました。
宝珠院、飯倉熊野神社、十番稲荷神社、大法寺、櫻田神社、
六本木天祖神社、麻布氷川神社
元旦から成人の日までの期間のみご朱印が授与されます。
港七福神めぐり公式サイト:https://www.minatoshichifukujin.org/index.html